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いくら歯科では保険診療主体で診療をいたしておりますが、患者さん個人の価値観により 健康保険での制限にとらわれない前歯や詰め物をご希望される方には、 それぞれ個別に対応させていただきます
決して高額な治療をお奨めしているのではありませんのでご安心ください
陶材焼き付け鋳造冠、俗にメタルボンドクラウンと呼ばれます
金属製のフレームワークに練和したポーセレンパウダーを盛り上げ、電気炉内で焼成し焼き付けて製作します
金属の強さとポーセレンの審美性を合わせ持っています
開発されて数十年がたち実績と信頼性のある治療法です
一歯当たり
¥95,000
+
金属材料料
金属を使わずセラミックのみで製作するクラウンです
金属焼き付けポーセレン冠に比べて金属を使用しないので金属アレルギーの方には最適です
次の2つの方法があります
1.ジルコニアのみで製作する方法
2.ポーセレンと組み合わせる方法
*ジルコニアは人工関節にも使われる生体親和性の高い材料です
ジルコニアのブロックから削り出し加工で製作します
構造がシンプルなので頑丈な補綴物を製作できます
ポーセレンを使わないので色調を細部まで合わせることはできません
一歯当たり
フルジルコニアクラウン
¥110,000
ジルコニアから削り出し加工で製作したフレームにポーセレンを焼き付けることで、透明感の高い補綴物になります
上顎の歯には最も審美性に優れています
一歯当たり
ジルコニア-ポーセレンクラウン
¥133,000
奥歯の詰め物(インレー)には強度が必要なためこれまでは金属が用いられてきました
ハイブリッドセラミックスは詰め物に必要な強度と審美性を兼ね備えた材料です
残念ながらこの材料だけで歯にかぶせるクラウンを作ることは強度の点からお勧めできません
一歯当たり
¥35,000~
金合金は生体親和性が高く金属アレルギーの起きにくい材料で、歯科修復治療に用いられてから長い歴史があります
歯に精密に適合させることができるので修復物と歯質との境界に隙間ができにくく細菌侵入を防げるため、修復後の二次的ムシ歯が起きにくい材料です
適度な弾力を持つので咬み合わせを調和させやすく対咬歯に優しいといえます
見た目・審美性を気にしなければ大変お勧めできる材料です
※費用は症例や使用材料により前後することもあります
※消費税が加算されます
自由診療で治療するだけで良好な結果が得られるわけではありません
歯科医師が定期的に状態を調べ、必要に応じた補修や調整を行うとともに
患者さんご自身によるセルフケアが何よりも重要です